２０１８年０８月１１ー１８日（土−土）

四国の剣山と伊吹山
モーターサイクルにて

写真はクリックすると大きくなります、違う写真になることもあり§^｡^§

箕面のレンタルバイク屋にて スズキのVストローム250 タンクの容量が大きい（17L）、車両自体はカワサキのVRSYS-X 250（175kg）よりさらに重め(188kg）だが、標準でセンタースタンドが付く、キャストホイールなどよりツーリング向けの充実装備である。 自分で買うなら、軽くて振り回せるセロー250が良いと再認識した（Vストローム250の走りが重いとの意味ではない、空冷でコンパクトな（133kg）セローの方が好みなのです。 ただしオフロード前提のセロー250はレンタル業者が少ないので、林道利用となるとアドベンチャーツアラーの選択になります。

淡路夢舞台、盆休み初日で、渋滞の高速を避けて、淡路島の地道を走るついでに気になっていた施設を訪問。

淡路夢舞台 関西で作品が多い建築家　安藤忠雄氏が「時空を超えて自然と共生する」をテーマに設計した「淡路夢舞台」。 地下には巨大な駐車場がある観光施設です。

鳴門市　渦の道 鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内にある、全長450mの海上遊歩道。海上45mのガラス床から渦潮をのぞき込むことができる。 丁度大潮の時間に遭遇した。

大轟の滝 剣山スーパー林道手前にある滝、エメラルドグリーンで綺麗です。

剣山スーパー林道 現在地の距離を分子に、分母で全長62kmの表示がところどころにある。 静岡の寸又川左岸林道（ネットで確認したところ2011年以降、崩壊したまま放置されていて2018年の今は歩行すら危険）が39kmですから、62kmのダート・・日本一長い林道と言うのも納得である。

剣山スーパー林道

剣山スーパー林道 途中で幕営

焚火グリルと焚火

奥槍戸 山の家 ここから剣山に登山です。 尚、残念ながらここから剣山トンネルが通行止め

剣山に登山

剣山 山頂には立派な水洗トイレがある。 下山時に左まぶたをアブに食われる、２日後に腫れ上がり左目が開けられないほどになる。

高知　 当てにしていたサウナが町中で、駐輪場の確保が難しい。急遽スパ銭+ネットカッフエ泊とした。 ここで30年前からいつか機会があればやってみようと思っていた、旅行途中でのコインランドリーによる洗濯と着替えを実行・・・・汗だくな服がさわやかに・・快適だ。

室戸岬 翌日、石鎚山へ移動して、さらに九州へ渡るつもりでしたが、２日後には台風来襲でえらいことになりそう。 その為、天気の良いうちに帰阪で家で雨天待機となる様に計画変更しました。

室戸岬

室戸岬

室戸岬

室戸岬 知名度のある岬だが、モニュメントや土産物屋がほとんどなく空と海だけ。 海に入れば1分とたたずに血だらけになるであろう荒々しさ、「豪快」という言葉がぴったりの場所です。 尚、ここから徳島まで、剣山でアブに喰われた左目のまぶたが腫れ上がり、ほぼ片目運転でした。

２日間大阪で過ごした後の１７日 伊吹山へ 早朝５時半出で９時着で観光客少な目の時間帯着（山頂から戻ると駐車場は満杯近くに）

伊吹山頂

伊吹山をぐるりと回り国見岳の方向から 沙羅林道 麓付近で野生のクマと遭遇、速攻で草むらに逃げていきましたが。

小名浜市で野宿適地を探して ウロチョロ ここでトンネルが出来たため廃道となった旧国道（昔からおそらく野宿適地になるのではないかと考えていた場）に入り 適地を確保（静かで安全）

夕食と天幕なし野宿

バイク返却前に北摂の弁天の里でＴＫＧ（卵かけごはん）

レンタルバイク返却　Vストローム250 トリップメーター１３８１ｋｍ也

今回の走行１３８１km

今回やろうと思っていたが機会がなかった初行為が３つ
・旅行中のコインランドリーによる洗濯着替え（時間があっても施設なし、施設があっても時間なしなどで機会がなかった）
・明確な野生の熊の目撃（熊らしい影を見たことはあるが明らかに熊と断言出来る経験は今回初めて）
・トンネル道もどきでの野宿（トンネルとか橋が新設された後の廃道、今まで泊利用の機会がなかった）
+不本意なプラス1　アブにまぶたを噛まれて腫れ上がり。